分からない、けど美術館に行く
ブログを書きたい、というブログを書いて早一ヶ月。
自分の中のこのブログに対するハードルを下げるために、どうでもいい日記的な投稿をしてみることにする。
連れ合いの提案で、清澄白河にある東京都現代美術館のライゾマティクス_マルティプレックスを観に行ってきた。
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/rhizomatiks/
人とテクノロジーの関係を探求するライゾマティクスによる表現。
「テクノロジー」はすごい、しか言えないくらい、正直何がなんだか、何を自分が見ているのか、ほとんどわからなかった。
自分とデジタル的なものとの縁のなさを改めて感じさせられた。
それでも、観にいかなければよかったとは思わない。
当たり前だけど、自分とは全然違う感性や頭脳や関心を持っている人が世界にはたくさんいることを、こういう形で見ると、安心するし勇気がわくような気がする。
これからも、自分の感受性が追いつかなくても、躊躇わずに美術館に行く自分でいたい。